お花を選ぶときに見た目や色はもちろん“香り”でも選んでいますか?
香りの良い花を飾ると部屋のなかにもふわっと優しい香りが広がります。
人工的な香りではなく自然の優しい香りなのも嬉しいですよね。
たくさんある花のなかでも香りがよく置くだけで癒やされるお花を厳選して紹介していきますね。
目次
香りまで楽しめる花にはどんな種類があるの?
香りも一緒に楽しめるおすすめの花にはこんなものがあります。
クチナシ
真っ白な花を咲かせるクチナシは甘い香りが特徴的なお花です。
切り花や鉢植えなどで見かけることの多い花になり、真っ白な花が茶色く褐色していきます。
短い期間でしか楽しめないデリケートな花を楽しめるのは、とても贅沢な気持ちになりますね。
真っ白な見た目もあり、上品さも感じられます。クチナシの八重咲き品種を選ぶとバラのように咲きます。
スズラン
春になると小さな白い花を咲かせるすずらんは、可憐な姿が人気です。
控えめな雰囲気でありながら一つの茎にたくさんの花を咲かせるので、ブライダルブーケとしてもよく使われています。
甘ったるさもなくずっきりとした香りが特徴になり、強すぎることもないので、切り花として部屋のなかに飾りたい人にもおすすめです。
ミモザ

春の訪れを教えてくれるミモザは、香水などでも使われることの多い花です。
ふわふわの羽毛のような花を咲かせ明るい気持ちにしてくれます。
ミモザの香りは優しく甘い香りになり、ふわっと風に乗ってくるような特徴があります。
日本でもソメイヨシノよりも早く咲くことから春を代表する花として人気があります。
また、咲き進むにつれて香りも変わっていくため、その変化を楽しむ方も多いです。
ジャスミン
丈夫で育てやすく開花時期も長いジャスミンは香りの強い花です。
それこそ一輪咲くだけでも香りが一面に広がる特徴もあります。
南国が原産の植物なので育て安さにも定評があります。
ジャスミンの香りには精神安定剤としての効果はもちろん、美肌効果など女性にとっても嬉しい効果も期待できます。
こちらも真っ白で小さな花を咲かせます。
まとめ
香りの良い花を紹介しましたが、もともとこの香りは虫を引き寄せてしまうのでこの点だけは注意するようにしてくださいね。
部屋にお花を飾るとほんのりと優しい香りがしますし、花束のなかに香りのある花を一輪足してみるのもいいかもしれません。
香りには好みがあるので一概にはいえませんが、あなたが気に入る花の香りを探してみてはいかがでしょうか。香りはリラックス効果もありおすすめです。

管理人OWL
『深夜、家の玄関先でくつろぐ野生のフクロウと鉢合わせをしたことのあるオジサン。それ以来、フクロウを「ラッキーアイテム」として日々過ごしています。』
