お花と一口に言っても、いろいろなカラーのものがありますよね。
その中からふっと手に取ったお花の色は何色でしたか?
選んだお花の色には、そのときのあなたの心が映し出されているかもしれません。
ここでは、赤いお花を選んだときの心理状態についてお話していきたいと思います。
目次
赤いお花を選んだあなたは今とてもエネルギッシュな状態
赤というのは、もともととてもエネルギッシュな印象を抱く色ですよね。
炎や太陽といったものを連想させる力強い色でもあります。
さまざまな色のお花がある中で、赤いお花を選んだあなたは今とてもエネルギッシュな状態であると言えるでしょう。
前向きで、何事に対してもやる気が出ているときでもあります。
今の自分なら何でもできそうな気がして、新しいことにも積極的にチャレンジしたくなるかもしれません。
もし、「いやいや、全然そんなことないんだけど!」「むしろ、その真逆なんですけど!」という場合には、そういうエネルギッシュな状態になりたいという願望から赤いお花を選んでいる可能性もあります。
人間というのは無意識のうちに、自分に欠けているものと取り込もうとする部分もあるのです。
赤いお花を選んだときに注意しておきたいこと

赤いお花を選んだときというのは、とてもエネルギッシュな心理状態です。
ただ、注意しておきたいこともあります。
というのも、「今の自分なら何でもできそう!」という無敵感から自己中心的になってしまうことがあるのです。
エネルギッシュ過ぎると、攻撃的になってしまうこともあります。
自分の調子がいいからこそ何にもかも自分のペースで進めたいと思ってしまうかもしれませんが、周りにもしっかりと目を向けるようにしてみましょう。
「我が我が」と自分のことばかり考えるのではなく、周りのことを考えてこそ良い方向にエネルギッシュなパワーを発揮していくことができるはずですよ。
まとめ
赤いお花を選んだときというのは、とてもエネルギッシュな状態です。
もしそう思えない場合には、そうなりたいと心の奥底でエネルギッシュな状態になることを望んでいるのかもしれません。
ただ、エネルギッシュな状態になるとその無敵感から自己中心的になってしまうこともあります。
自分のことだけではなく、周りのこともしっかりと考えられるように意識していきましょう。


大学では心理学を専攻し、認定心理士の資格も取得。現在はライター兼心理カウンセラーとして活動中。