頑張りたいのに頑張れない……というのは、生きていればよくあること。
そういうときには、何かエネルギッシュになれるようなきっかけがほしくなるものですよね。
そこでおすすめしたいのが赤いお花。
エネルギッシュになりたいときには、赤いお花がいいですよ。
目次
赤は大脳を刺激するエネルギッシュなカラー
赤というのは、大脳を刺激するエネルギッシュなカラーです。
実際に赤というとおめでたい紅白や太陽を思い浮かべる方も多いでしょう。
体が熱くなってくるような、テンションが高くなってくるような力強さを持っているのが赤という色です。
やる気が出るなどメンタル面だけの効果ではなく、赤い色は血液の流れを活発にして血行促進などの効果も期待できると言われています。
ちなみに、食欲増進などの効果もあるそうなので、食べすぎにはご用心。
なんとなく元気がないというときややる気を出してエネルギッシュに頑張りたいとき、ここぞというときには、赤いお花を飾っておくといいかもしれませんね。
存在感のある色なので、赤いお花を飾るだけでお部屋の雰囲気もガラリと変わるはずです。
定期的にブームになっている赤

赤いお花というと真っ赤な赤いバラなどロマンチックなシーンを思い浮かべる方も多いでしょう。
もちろん、もともとお花がロマンチックなものなのでそういうイメージになってしまうのも仕方がないかもしれません。
ただ、お花に限らず赤という色単体で改めて考えてみると、面白いことがわかります。
というのも、実は赤いものというのは定期的にブームになっているのです。
例えば、「赤パンツ健康法」。
日本にはさまざまな言い伝えがあるのですが、その中に「申年に赤い下着を身に着けると一年を健康に過ごせる」といったものがあります。
赤パンツ健康法というのはこういった言い伝えから来ており、定期的にブームになります。
赤という色が血行促進や食欲増進などの効果を持っていることを考えると、こういったものもあながち間違ってはいないわけですね。
色のパワーというのは、本当にすごいものです。
まとめ
なんとなく元気がないという方ややる気を出してエネルギッシュに頑張りたいという方は、是非赤いお花を飾ってみてください。
大脳を刺激してくれるエネルギッシュな色だからこそ、心も体も元気になります。

『妖精社』
大学では心理学を専攻し、認定心理士の資格も取得。現在はライター兼心理カウンセラーとして活動中。