お家に観葉植物を飾っているという方も多いのではないでしょうか?
ちょっと緑があるだけでも、お家はもちろん、お部屋の雰囲気も変わってきますよね。
一口に観葉植物と言ってもいろいろなものがあるのですが、その中でも代表的なものがポトスです。
あくまでも緑を添えるといったイメージの強いポトスなのですが、実はポトスはごくまれにお花を咲かせます。
ここでは、ポトスのお花についてお話していきたいと思います。
目次
その存在をあまり知られていないポトスの花
ポトスというのは、観葉植物の代表格のような存在ですよね。
お家やオフィス、お店などでもよく飾られていますし、お花屋さんでもポトスはお馴染みです。
ポトスは空間に緑を添えるもの、葉っぱを楽しむものというイメージが強いかと思うのですが、実はごくまれにお花を咲かせることがあります。
長くポトスを育てているという方でも、このポトスのお花の存在を知らないという方は少なくありません。
それだけ珍しいものでもあるのです。
ポトスの花が咲くのは10年に一度?
では、ポトスのお花はどれくらい珍しいものなのでしょうか?
ポトスのお花が咲くのは10年に一度と言われており、ポトスを生産している農家さんでもそのお花を目にすることは滅多にないそうです。
まさに超がつくほどレアな存在なのです。
今はインターネットが普及して、何でもインターネットで調べられるような時代ですが、それでもポトスのお花らしき画像というのは数えるほどしか見つかりません。
ポトスを育てている方は多いものの、そのお花を実際に目にできるのは本当に一握りなのです。
花が咲くのを気長に待ちつつポトスを育ててみては?
観葉植物の中でもポトスというのは特に育てやすいものですので、せっかくなら花が咲くのを気長に待ちつつポトスを育ててみるのもいいかもしれませんね。
ポトスにもいろいろな品種があって、黄色い班が入るゴールデン・ポトス、葉っぱが小ぶりで白い班が入るマーブル・クイーン、葉っぱがライトグリーンのライムなど同じポトスでもさまざまな表情で楽しませてくれます。

基本的にポトスは丈夫なものが多く、伸びた蔓を植えたり水に差しておいたりするだけで無限と言っても過言ではないほど増えていきます。
そう考えると、コストパフォーマンスの面でも優秀な存在ですね。
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『妖精社』
大学では心理学を専攻し、認定心理士の資格も取得。現在はライター兼心理カウンセラーとして活動中。