簡単ラクチン!今日からできる花のお手入れ

木のテーブルと切り花

花のある暮らしをしようと思って、楽しみに買ってきたお花。

買ってきてすぐに花がぐったりしてしまったり、手入れの方法がわからなくて枯れてしまったり・・・そんなことを繰り返すと、せっかくの楽しみが半減してしまいます。

今回は、初心者でもできる簡単でラクチンなお手入れを説明します。

切り花を手に入れたらはじめにやること

買ってきた花でも、道端から摘んできた花でも、頂き物の花でも、とにかく切り花を手に入れたらはじめにやってほしいことがあります。

それは「水をあげること」です。

生け花やフラワーアレンジメントの世界では、「水切り」や「水揚げ」といって、少し手間をかけて花に水をあげる方法をとっています。

ただし、手軽に花を楽しみたい人にとっては面倒なことはなるべく避けたいものですよね。

そこでおすすめするのは、まずは花の茎先を水につけることです。

ボウルや洗面台に水をはって、そこにポンと入れるだけで十分です。

短い茎であれば、こんな風にコップにポンと入れておきましょう。

ビンに生けられた白い花

余裕がある人は、茎先を少しカットするとよいです。

茎先を斜めにカットできれば、茎の中にある導管からよりグングンと水を吸って花がイキイキしてくれますよ。

ピンクの切り花を手入れ

花が弱るのは水が原因と理解しよう

一般的に切り花の寿命は、夏なら5日前後、冬なら2週間前後、春秋なら10日前後と言われています。

「えっそんなにもつの!?」と思った人は、花の手入れの方法を見直すことで長持ちさせることができます。

水分を保つ

基本として、切り花を長持ちさせるポイントは水分を保つことです。
水が不足すると、葉や花の部分から水分が蒸発してしまいます。

水をあげているのに水を吸っていない、ぐったりしているときは、茎の切り口が悪い場合があります。

例えば、ストローを想像してみてください。つぶれているストローからは水分の吸い上げが悪くなりますよね。

同じように切り花は、茎の切り口から水を吸いあげます。切り口がボロボロだったり、黒く変色して腐れかかっていたりと状態が悪くなると水を吸うことができないのです。

このように水を吸うことができなくて花がぐったりしている状態を「水が下がった」と言います。これを解消してあげることで花が長持ちするわけです。

キレイな水をあげる

水分を保つほかに重要なのは、キレイな水をあげることです。

できれば毎日、花瓶の水を交換するのが望ましいです。

それは手間がかかりすぎると感じるならば、冬であれば5日に1回程度、春秋なら3~5日に1回程度は水換えするとよいでしょう。

夏場は暑い場所に花瓶を置くならば毎日水換えが必要ですが、涼しい場所ならば数日程度は変えなくても大丈夫です。

また、花瓶や花器の中を清潔に保つことも大切です。

せっかくキレイな水を与えても、花瓶が汚れていれば、水もすぐに汚れてしまうためです。
花器にバイ菌が増えると茎の傷みも早まります。

水をかえる時は、花瓶の内側も軽く洗ってあげるとヌメリなども取れて、水をキレイに保つことができますよ。

さらに慣れてきたら、水換えをする際に、茎先を少し切ってあげましょう。

そうすることで、花がまた一段と水を吸いやすくなり、長持ちします。

ジャータイプの花瓶に生けられたガーベラなど

花を置く場所にも工夫を

みなさんは花瓶をどこに置いているでしょうか。

クーラーや暖房、エアコンの風が直接当たる場所、高温多湿の場所など、花にとって過酷な環境に置いてしまうと、早々にぐったりしたり枯れる原因になってしまいます。

人間も同じですが、花にとっても環境要因はとても大きいものです。

神経質に考えすぎる必要はありませんが、目安として人が快適だと感じる環境であれば、おおよそ花によっても快適だといえます。

参考になさってくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

花の“手入れ”といっても難しく考える必要はありません。

手軽に、簡単に、ラクチンに、何よりも楽しく花のある生活を楽しみましょう!

花瓶に生けられた新鮮な花 切り花を長持ちさせるにはどうしたらいい?水や茎、葉の処理は?
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この記事の責任者

管理人OWL

『深夜、家の玄関先でくつろぐ野生のフクロウと鉢合わせをしたことのあるオジサン。それ以来、フクロウを「ラッキーアイテム」として日々過ごしています。』