レストランやカフェ、雑貨店、ヘアサロンといったショップや、事務所や医院・クリニックなど開業や開店した時に、お祝いのお花って!?
と、そんな知り合いがいたらきっとあなたも悩むはず!
開業や開店など、規模に合わせてお花を贈るシーンはそうそう頻繁にはないからこそ、難しいものですよね。
みなさんも友人や知り合いが今後、開店や開業を迎えた時「どうしたらいいの!?」と困らないようにしておくと良いですよ。
時と場所に合ったお花を贈ることができれば、大人のたしなみを身につけることができちゃいます!
しかも、開業や開店をした相手は、お祝いの花をもらえたことがうれしいですよね。
そんな門出を祝福できるように、気持ちを込めてお花を贈りたいものです。
ここでは、お花を贈る時のポイントについてまとめたいと思います。
目次
胡蝶蘭やスタンド花・・・で、華やかに開店・開業を彩ることができます!
お仕事関係や身内の祝いであれば、10,000〜30,000円程度、知人や友人なら5,000〜10,000円程度が一般的であると言われています。
ここでは、お花の種類などについてご紹介しましょう。
お店や医院など広いスペースがある場所なら、大きなお花でもいいかもしれません。
しかし、小さなお店やサロンなどで大きなお花は飾れませんので、お店や事務所の大きさにも配慮しましょう。
- 開業祝いの定番 胡蝶蘭は鮮やかでインパクトもあります
- 華やかなオレンジや黄色の花を入れて、スタンド花ならお店の入り口に飾ることができます
- 飾りやすいバラやカーネーションなどのアレンジメントなら、小さいスペースにも飾ることができます
- オフィスに緑を、観葉植物なら長く育てることができます
- 病院やクリニックなら、プリザーブドフラワーで落ち着いた色合いを
- 飲食店なら、造花アレンジメントで店内を華やかに
お花のボリュームやサイズにも配慮して、相手が扱いやすいお花を贈るように心がけましょう。
お店に見合わないお花は、逆に手間を取ってしまうことになってしまいますので事前にお店の規模や、スペースを知っておくと良いかと思います。
お花の色合いを工夫して、送り先のショップや事務所のイメージに合わせましょう!

お店のイメージは第一印象なので、とても重要なことです。
相手が思い描いているイメージや、そのお店に合わせたカラーに寄せてお花の色を選ぶようにしましょう。
- 医院やクリニックなら落ち着いて過ごせる空間ができるよう、配慮しましょう。緑で癒しカラーや淡い紫などで、優しさも含めて!
- 飲食店や雑貨屋、サロンなど美容に関するお店なら、オレンジや青など目を引いてインパクトのあるお花がおすすめ!お祝いを象徴する白やピンクのお花を入れても鮮やかでいいですね。
- ベースカラーに好きな色を足して個性的に。お店を開業・開店させたお祝いなので、イメージを大切にしましょう。送り先のイメージを元にベースカラーを選び、少しカラーを足して遊び心も忘れずに!
定番のお花が魅力 価格相場も参考にしながら
スタンド花は開業・開店が周知されやすく、お花が終わるころにお花屋さんが回収してくれます。
背が高くてよく目立つし、お店も華やかになるところがメリットです。予算は約
10,000〜30,000円の相場で作ることができそうです。
また、フラワーアレンジメントなら大きさや器の高さ、お花の種類など贈り先に合わせたイメージで作ることができます。
自分で持っていけることと、3,000円〜15,000円とリーズナブルに作ることができます。
また、予算に応じて探しやすいので、豊富な種類の形や花を選べそうです。
観葉植物なら実用的、5,000〜20,000円ほどで1ヶ月〜半年持つものもあるようなのでいいですね!
しかし、植物なので常に世話をしなければなりませんので、事務所などの店舗ではないところには不向きかもしれません。
そして、お祝いの花として定番の胡蝶蘭。
予算は3本立てで30,000〜5本立てで50,000円です。
やはり、「幸福が飛んでくる」という花言葉でイメージも良いですが、場所を取るのと枯れてしまった後の処理が大変といったデメリットはありますね。
お祝いには、生の花を贈るといったことが常識ですが、世話が苦手な人にはプリザーブドフラワーでもいいかもしれないですね。
注意したいのは、赤い花を入れないということ。
「火事・赤字」を連想させるため避けたほうが良いとされていますが、相手の好みに合わせる分には問題ありません。
また、お花を贈る時には必ず相手に連絡をして、承諾を得てからにしましょう。
あらかじめお届け日も贈り先に確認して、送った時に迷惑でないよう配慮しましょう!
特に、大きなスタンド花、胡蝶蘭、大きなアレンジメントを贈るのであればメッセージも添えて贈るようにしましょうね!
まとめ
- 贈り先のイメージや規模に合ったお花を選んで。
- スペースやお花のカラーにも配慮して。
- お花によってインパクトもあり、目に入りやすいように。
- 贈り先に承諾を取ってから贈るようにしましょう。お届け日も連絡して!
- 相場の価格を参考に、お花にお祝いの気持ちを込めて贈りましょう!
いざ、仕事やプライベートでもお花を贈るとなったら、急で困ることもあるかもしれません!
でもそんな時も安心、贈り方を知っておけば安心して選ぶことができます。
また、贈られた相手も嬉しいように、あらかじめ承諾を取っておくことも重要ですね!
新たな門出になりますので、気持ちよくお祝いできるようにしましょう。
管理人OWL
『深夜、家の玄関先でくつろぐ野生のフクロウと鉢合わせをしたことのあるオジサン。それ以来、フクロウを「ラッキーアイテム」として日々過ごしています。』
